プロトコルの設定を変更する
プロトコルの設定を変更する

ここでは、デバイスに設定されているネットワークプロトコルの設定を変更するときの手順について説明します。

デバイスがフレームタイプを自動検出するように設定されている場合は、何も設定しなくても、NetSpot Device Installer for IPXを起動すると、デバイスリストにデバイスが表示されます。(フレームタイプを自動検出できない機種もあります。このような機種の場合は、最初にお使いの環境にあったフレームタイプを設定してください。フレームタイプの設定は、NetSpot Device Installer for TCP/IPで行うことができます。 )
デバイスリストに目的のデバイスが表示されないときは、フレームタイプが正しく設定されていない可能性があります。フレームタイプの設定を確認してください。フレームタイプの設定は、NetSpot Device Installer for TCP/IPで行うことができます。
ここでは、NetSpot Device Installer for IPXで設定できるすべての項目を説明しています。デバイスの種類や状態によって、設定できる項目が異なります。設定できない項目は、選択できません。

設定を変更する

デバイスに設定されているネットワークプロトコルの設定を変更する場合は、以下の手順で行います。
  1. デバイスリストで、設定を変更するデバイスを選択し、[デバイス]メニューの[プロトコル設定...]を選択します。
    または、デバイスリストでデバイスを右クリックし、表示されるメニューから[プロトコル設定...]を選択します。
    デバイスがパスワードで保護されている場合は、このメニューを選択すると[デバイスパスワードの確認]ダイアログボックスが表示されます。パスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。

  2. [プロトコル設定]ダイアログボックスで、NetWareの設定をします。

    [プロトコル設定]ダイアログボックス

    [プロトコル設定]ダイアログボックスに、以下のような設定項目が表示されている場合

    [NetWare]の設定([プロトコル設定]ダイアログボックス)
    [フレームタイプ]:
    NetWareネットワークで使用しているフレームタイプを選択します。
    [自動検出]を選択すると、デバイスの電源を入れたときにNetWareネットワークで使用しているフレームタイプを検出します。
    [プロトコル設定]ダイアログボックスに、以下のような設定項目が表示されている場合

    [NetWare]の設定([プロトコル設定]ダイアログボックス)
    [フレームタイプ]:
    NetWareネットワークで使用しているフレームタイプを取得する方法を選択します。
    [自動検出]にすると、デバイスの電源を入れたときにNetWareネットワークで使用しているフレームタイプを検出します。
    [手動設定]にしたときは、NetWareネットワークで使用しているフレームタイプにチェックマークを付けます。
    チェックマークをすべて外している場合は、IPXプロトコルは使用できません。
    [フレームタイプ]を[無効]に設定すると、NetWareネットワーク上でこのデバイスが認識されなくなり、NetSpot Device Installer for IPXのデバイスリストにデバイスが表示されなくなります。再び認識されるようにするには、お使いの環境に合うフレームタイプを設定する必要があります。フレームタイプの設定は、NetSpot Device Installer for TCP/IPで行うことができます。
    [自動検出]が選択できない機種もあります。

  3. 必要に応じて、TCP/IPの設定をします。

    [フレームタイプ]:
    TCP/IPネットワークで使用しているフレームタイプを選択します。

    [IPアドレス設定方法]:
    IPアドレスの設定方法を選択します。(選択できる項目は、機種によって異なります。)
    [自動検出]
    IPアドレスの取得方法を自動的に検出します。DHCP、BOOTP、RARPのうち、使用する方法にチェックマークを付けます。
    起動時またはリセット時にDHCP、BOOTP、RARPによるIPアドレスの設定が可能かどうかを「DHCP→BOOTP→RARP」の順で調べ、最初に使用可能とわかった設定方法を使用します。
    [手動設定]
    直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスがネットワークボードに設定されます。
    [RARP]
    RARPを使用してIPアドレスを取得します。(RARPデーモンが起動されている必要があります。)
    [BOOTP]
    BOOTPを使用してIPアドレスを取得します。(BOOTPデーモンが起動されている必要があります。)
    [DHCP]
    DHCPを使用してIPアドレスを取得します。(DHCPサーバが起動されている必要があります。)

    [IPアドレス]:
    ネットワークボードのIPアドレスを入力します。

    [ゲートウェイアドレス]:
    TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。

    [サブネットマスク]:
    TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。
    [フレームタイプ]を[無効]に設定すると、TCP/IPネットワーク上でネットワークボードが認識されなくなります。
    [RARP]、[BOOTP]、[DHCP]が利用できないときは、[手動設定]に設定してください。
    [RARP]、[BOOTP]、[DHCP]が使用可能かどうかのチェックには1〜2分程度かかるので、使用しない項目はチェックマークを外しておくことをおすすめします。

  4. 必要に応じて、AppleTalkの設定をします。

    [フェーズタイプ]:
    AppleTalkネットワークで使用するフェーズタイプを選択します。

    [ゾーン]:
    AppleTalkネットワークで使用するゾーン名を入力します。
    [フェーズタイプ]を[無効]に設定すると、AppleTalkネットワーク上でネットワークボードが認識されなくなります。
    [フェーズタイプ]が現在[無効]になっている場合は、ゾーンを設定できない機種もあります。

  5. 設定が終了したら、[OK]ボタンをクリックします。

  6. 「デバイスをリセットしました。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックしたあと、デバイスのリセットが完了すると設定が有効になります。
    「デバイスの電源を入れなおしてください。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックして、デバイスの電源を入れなおすと設定が有効になります。
    デバイスが再起動した後で、[表示]メニューの[デバイスの探索]を実行すると、設定したデバイスがリストに表示されます。
    [OK]ボタンをクリックした直後や、デバイスの電源を入れなおした直後は、デバイス内部の設定が完了していないため、[デバイスの探索]を実行しても、設定したデバイスがリストに表示されないことがあります。


工場出荷時の状態に戻す

ネットワークプロトコルの設定値を工場出荷時の状態に戻す場合は、以下の手順で行います。

工場出荷時の状態に戻すことができない機種もあります。
  1. デバイスリストで、工場出荷時の設定値に戻したいデバイスを選択し、[デバイス]メニューの[工場出荷時の設定に戻す]を選択します。
    または、デバイスリストでデバイスを右クリックし、表示されるメニューから[工場出荷時の設定に戻す]を選択します。
    確認のメッセージが表示されます。

  2. [はい]ボタンをクリックします。

  3. 「デバイスをリセットしました。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックしたあと、デバイスのリセットが完了すると設定が有効になります。
    「デバイスの電源を入れなおしてください。」と表示されたときは、[OK]ボタンをクリックして、デバイスの電源を入れなおすと設定が有効になります。